日本の皆さまに生マッコリのおいしさ届けたい!!!
韓国の長い農耕社会文化の中で、良質の米から生まれたマッコリ( にごり酒 ) は、今も庶民たちに愛され続ける民族固有の伝統酒です。
私がその味を知ったのはまだ国民学校 ( 小学校 ) に上がる前の 6~7 歳の頃でした。
父の使いで近所の食料品店に薬缶を持って買いに行くと、 店の人が土間に埋められた大きな甕(かめ)の中をパガジ ( ひさご ) を 半分に割った柄杓で撹拌して薬缶に入れてくれる。その帰り道、薬缶の口からちょっと味見したものでした。
うまかったのを今でも覚えています。
社会人になって縁あって日本の会社で仕事をするようになりましたが、その頃から日本人の口に合う韓国料理を提供する食堂を経営し、その看板としてマッコリを考えていました。実は 18 年程前に、マッコリ好きが高じて韓国・江原道の醸造名人と呼ばれる先生の工場に通い直接指導を受けたことがあり、マッコリ造りには自信がありました。思い立ってすぐに国税局の新宿事務所に相談に行きましたが、なかなか許可が下りませんでした。
それでも 1 年半通い続けた結果、ようやく許可が下りて早速醸造を開始、 2007 年大久保通りの韓国食堂で販売を始めました。
幸いお客さんの評判がよく、 2008 年には工場を拡張するとともに、マッコリの味を引き立てる料理メニューを中心にした「生マッコリ家」という専門店をオープンしました。 |